小ネタ(違い胴付き、あるいは“おしゃぶり”)
仕口を自在に使いこなす、というのは家具作りに限らず、建築はもちろんのこと、様々なモノ作りにおける習熟にとり、欠かすことのできない重要な要素の1つだね。 ボクの修業時代とは、そもそも職人になろうと思うのはバチあたりな30も […]
More »仕口を自在に使いこなす、というのは家具作りに限らず、建築はもちろんのこと、様々なモノ作りにおける習熟にとり、欠かすことのできない重要な要素の1つだね。 ボクの修業時代とは、そもそも職人になろうと思うのはバチあたりな30も […]
More »はじめに 「三方留」という仕口は旧くから広く一般に用いられてきた接合仕口の1つです。 家具の構成にあっては、四方に巡らせた枠組みに脚や柱を建てるというものですが、この3つの部材が留め接合、および傾斜接合となり、頂点を一点 […]
More »椅子づくりは楽しくも、やはり難しい。 その難しさにはいくつものことがあるが、やはりハコモノではあまり無い、三次元の造形が絡むというところに、大きな難しさと、楽しさがある。 案の定と言えば言い訳がましくもなるが、組み立て最 […]
More »木工の仕口において〈留め〉は重要なものの1つ。 生活雑器から高品質な工芸品、あるいは建築全般にわたり、あらゆるところに用いられ、またそのディテールも多様だ。 ただ“イモ”でくっつけただけのものから、隠し留め接合まで、まさ […]
More »ある円弧状の部品を制作する場合、繊維方向に直行する木目が出てしまうことがあります。これでは割裂、破損してしまいますね。 そこで、これをいくつかのパーツに分け、接着結合させることで解決させるという方法を取ることも少なくあり […]
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