残念ながら当県内での上映はありませんでしたし、その7時間余という長尺さから劇場での鑑賞を諦めていたのでしたが、一昨年の暮れの頃だったか、Amazon Prime Video にリストされることになり、この時に視聴の機会を得たということになります。 深夜、1.5hほどで数日に分け、スコッチ片手に暦が替わる時間帯まで 27″iMacで楽しんだものです。 (劇場での上映では12の章を3つに分け、2度の休憩を挟み、一気上映されたようです。)
銀行、証券の口座開設、携帯電話の契約など、法的な本人確認はこれまでは運転免許証、健康保険証によりましたが、これからは〈iPhoneのマイナンバーカード〉を提示し(この提示プロセスは必然的にFace ID / Touch IDでログインした状態=本人確認した状態を指します)、店舗側の〈対面確認アプリ〉で認証を取る方法になります。 ここでもFace ID / Touch IDを介しますので、暗証番号等の入力は無用。
本シリーズ、最初の記事でも書きましたが、マイナンバーカード、および、マイナ保険証、さらにはやがてこれに一体化されるだろう、マイナ免許証を常時携行することなく、これに代わりiPhoneの Apple Wallet に格納させることで、セキュリティが飛躍的に強化されるとともに、利便性も高まるという、新次元の制度への信頼を担保として、そっぽの姿勢から転換し、取得へと踏み出したところです。
曲はデビューアルバムから〈Everything Must Change 〉 アルバムジャケットを視れば、時代を感じさせるのは当然としても、とても若々しく、私のランディのイメージとはかなり位相が違って面食らう。
張り付けるのは、デビューアルバムの音源に、その頃のいくつかのアルバムジャケットで構成された映像。 彼女はモントルーJazzフェスはじめ、多くの音楽フェスに参加し、また自身のコンサートも時代、時代で多く開催されてきたようで、それらのいくつかはYouTubeに納まっているものの、この〈Everything Must Change 〉だけはなぜかプログラムに入っておらず、LIVE版は見つけ出せなかった。