高速縦軸面取盤(SHAPER)の安全フェンス
〈高速縦軸面取盤〉という木工機械は決して特殊なものでもなく、ごくありふれた機械です。 中規模の木工所、特に椅子や、複雑な造形を伴うような業種のところでは、むしろ必須の機械と言っても良いほどのものです。 ただしかし、私のよ […]
More »〈高速縦軸面取盤〉という木工機械は決して特殊なものでもなく、ごくありふれた機械です。 中規模の木工所、特に椅子や、複雑な造形を伴うような業種のところでは、むしろ必須の機械と言っても良いほどのものです。 ただしかし、私のよ […]
More »画像は座卓の脚部の成形加工の作業。 手前に「ピンルーター(ルーターマシーン)」、後ろが「高速面取盤」(画像は合成) 厚みが3寸(90mm)ほどあるので、こうした厚みの成形加工(倣い加工)は一般には「高速面取盤」で行うもの […]
More »横浜方面への所用の帰路、親交のある家具メーカーに表敬訪問。 独立する以前から世話になっている会社なので、その交流も20数年にもわたるが、久々の訪問となった。 5年ほど前に知人から紹介を受けた訓練校出の若い木工志願者を社長 […]
More »はじめに 去る8日、阪南にある「工房夏安居」において、「縦軸面取盤」の講習会が開催され講師として参加させていただいた。 主催者・岩崎さんからは近郊の関心を持たれそうな知人木工家へ、そしてこのBlogでの告知により、予想を […]
More »昨日「お知らせ」として告知したように、来週末阪南で「縦軸面取盤」のレクチャーをする。 ワークショップといきたいところだが、時間的制約、準備不足ということもあり、いやそもそもこんな企画の構想が初めからあったわけではないので […]
More »お知らせがあります。 来週末の11月8日、大阪阪南にある「工房GEANGO-夏安居」(岩崎久子 主宰)において、縦軸面取盤(Shaper)の活用法についての講習会を開催します。 縦軸面取盤については、このBlogでも過去 […]
More »正Rの円弧状の挽き抜き切削について 正Rの円弧状の挽き抜き切削ですが、椅子の場合、主要な部位である笠木、帯、あるいは背のラダーなどに用いられますが、椅子に限らず、この〈正Rの円弧状の挽き抜き切削〉は比較的一般に広く用いら […]
More »木取り 木工家具の仕事において、その仕上げのクオリティの良否は、木取りにあるということは事柄の本質の重要な1つと言って良いでしょう。 いかに練度の高い、丁寧な仕事であっても、素材が良くなければ、仕上がりも良くはなりません […]
More »昨年末に納めた1m×3mという巨大な栗材1枚板のデスクですが、この板材は元々5m近くの長さがあり、設置場所の制約から3mに切り縮めたものでした。 その残りの切り落としで、センターテーブルを制作。 切り落としとは言っても1 […]
More »Top画像は、個展会場に展示した座布団椅子のラダーの部品。 1,200Rの円弧状のパーツに枘を付けたところ。(材はオニグルミ) この後、小さな坊主面を取り、サンディングに掛かります。 1台、11本のラダーが必要ですので、 […]
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