10日ほど前にiPhoneのOSが更新された。
日本国内にiPhoneが投入されちょうど1年後の時期にあたるが、様々な新規機能、および改善が施されている。
▼最も有用な機能と思われるのが、コピー&ペースト。
恐らくは多くのユーザーが待ち望んだもので、想定通りというか、きちんと対応してきたところが嬉しい。
使い勝手もすこぶる快適。
ブラウザ、Safariのテキスト、画像までコピー&ペーストできちゃうというからスゴイ !
Safariで切り取りたいところを画像もろともコピーし、これをメモに貼り付けたり、メール添付する、といった活用法。

つまりMac同様、固有のアプリ上だけのことではなく、あるアプリ上の一部のデータを「クリップボード」に転送し、これを別のアプリの指定した場所に再現複製させることができる、ということだね。
▼次にMMS(Multimedia Messaging Service)をサポートしてきた。
画像、オーディオファイル、位置情報などを簡単にメール送受信できるというもの。
さっそくIDを登録しアカウントを取得。
試用してみたが、なかなか使える。MMS作成画面に写真撮影アプリ呼び出しのアイコンが付いている。
位置情報を取得してこれをメール添付した場合、受け取った人がこのテキストをクリックするとハイパーリンクされているURLでGoogleマップが起動し、その指定された位置にアンカーが打ち込まれる、というもの。
(最近のデジカメなどにも、同じ位置情報機能があるようだね。言い方を変えれば、そんな電子デバイスを持ち歩くと言うことは、その人の行動の全てが押さえられているという、オソロシイ話しではあるのだね)
▼ボイスメモが標準装備された。
これまではiPhone APPから有料(無料もあり)で購入していたものだが、標準装備された。
この音声データの保存、転送については、ちょっとまだ不明。
とりあえず、メール添付で送ることはできる。
まだしていないが、Macと同期させることでメモが取り込めるようになったようなので、この音声ファイルも同時に取り込めるだろう。
フォーマットはm4a。
▼次はiPhone内の全てをSpotlight 検索ができるようになった。
仮想キー入力で打ち込む文字列に合わせて瞬時に適切なファイル名称、内容が検索される。
MacのSpotlight 検索の優れた機能と一緒だ。これはすごい。
▼また、iPhoneの盗難、紛失に備え、“iPhoneを探す”機能が使えるようになった(「MobileMe」契約が必要だが)。同時に遠隔消去も可能。
▼他にもSafariのパフォーマンス向上、Bluetoothがステレオ対応、WiFi自動ログインなどいくつもの新機能、改善があるようだ。
なお、このiPhone OS 3.0リリースに先んじて、iPhone本体の更新もあった。iPhone 3GSという。(SはスピードのS)
ビデオが撮影できたり、デジタルコンパスが搭載されたり、処理速度も2倍に向上だとか。ネット上の処理速度テストでは実質2倍以上の早さだとか。
こんな別物のような内容での更新か。
さっそく機種変更したいところだが、昨年購入したiPhoneの割賦販売契約の半分も済ませてないのに、ここに加えて新規に本体を購入するほどの負担にはとても耐えられそうもない。
‥‥よい子はガマンしなくちゃ。
先頃、日暮れ時突然の雷雨に見舞われ、駐車場の車まで走る途上、胸ポケットのiPhoneを落下させてしまった。
幸いにして本体はケースに保護されて無事であったが、このケース、ここで1度紹介したことがあるiWoodというもの。
このiWoodを破損させてしまった。
かなりのスピードで走っていた身体から落下したのだから、強いGが掛かっていたと思われ破損も当然か。
ウォールナットは売るほどあるので何とか修理はしたが、傷跡が実に痛々しい。
(本体に少々の傷が付くことなどボクはお構いなしなので、ケース無しでも構わないのだが、ただこの iPhone、デザイン、および仕上げ品質が良すぎて、手掛かりがなく、滑りやすい。
iWoodはこの“弱点”を補う、脱落防止のためのもの。
ウォールナットの木肌はオープンポア仕上げのため適度の摩擦抵抗があり、滑り止めになっている。また落下の際にも保護になることを身をもって立証してくれたからね)